金投資は金そのものに価値があり安定性が高いため、持っている資産を長期的に守ることに向いています。金を輸入している日本では、金相場よりも為替相場が大きく影響するという側面があります。つまり円高では安値、円安では高値となっていきます。
金相場は日々変動しています。日本ではグラムあたりの円建てで取引が行われ、1トロイオンスあたりの米ドル建ての国際相場を円で換算し、それを31.1035で割って算出し国内相場が決まります。そのため金相場と為替相場、両方の変動を考慮することが必要になるほか、輸送費や製造、流通費も影響します。
金相場は、インターネットから最新の情報を得ることができます。実際に見てみると、過去1ヶ月間で4,500円台から4,700円台の幅での動きがあります。店頭での売買価格には、さらに手数料と消費税も加わります。
金投資においては、購入のタイミングをおさえることは大きなポイントです。それだけでなく、保有する金の形態によっては、時代とともに価値観が変化するものもあり、そうしたことを考慮する必要があります。長期的な資産形成か短期的な資産運用かという目的によって取引形態も異なるため、金相場の見通しとともに、こうした投資の目的を明確にしておくことが大切です。